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よくあるご質問

Q1.グラファイトデザインの会社名の由来・意味を教えてください。
A1.グラファイト(Graphite)とは炭素という意味で、カーボンシャフトの原材料のことを指しております。その炭素繊維を設計デザイン(Design)する。その二つをあわせて当社の社名になっております。
また、炭素のことを日本及びヨーロッパでは、カーボンと呼び、米国ではグラファイトと呼びます。日本国内だけを考えればカーボンの方が一般的で分かりやすいのですが、設立当初より米国(世界)進出を視野に入れておりましたので、米国で通用するグラファイトを社名の一部に採用しました。
Q2.カスタムクラブとリシャフトとはどのような差があるのでしょうか?
A2.

リシャフトというのは既存のゴルフクラブのシャフトを交換するということです。自分のフォームや体力にマッチしたシャフトに交換するのがリシャフトと認識してもらえればよいと思います。

また、カスタムと呼ばれるモノはカスタムメイド(特注品)のことで、ヘッド、シャフト、グリップなどを細かく注文できるオリジナルクラブのことです。大手のクラブメーカーがこのような取り組みを始めており、こうしたシャフトやカスタムメイドの需要急増したため、当社へのカスタム用自社ブランドシャフト製品の受注が増大しております。

Q3.どのような事業内容なのでしょうか?
A3.シャフトの販売事業は、大きく分けて二つございます。
  • 自社ブランド製品の販売
    ツアープロ使用率NO.1という実績を基盤に、自社ブランド製品をリシャフト向けに、全国各地のゴルフ工房、量販店への直接販売を展開しています。
    また、カスタムメイドクラブ用に自社ブランドシャフトを各ゴルフメーカーへ販売をしています。
    ゴルフクラブ成熟化に伴い、高性能・高品質シャフトへの需要が拡大。世界のNO.1ブランドを目指して、日本、アメリカで積極的に事業をすすめています。
  • 大手ゴルフメーカーへのOEM製品の供給
    OEM(相手先ブランドで販売される製品を製造すること)1989年の会社設立以来、提供しつづけてきた製品は絶大な評価を獲得。国内外多くのトップメーカーに採用されています。
Q4.日本国内の事業展開は具体的にどうなっているのでしょうか?
A4.日本国内では、自社ブランドの開発、販売。OEM品の供給。ならびに、国内男女プロツアーにサポートカーを派遣しています。さらに全国各地で試打会を開催し一般ゴルファーに当社のシャフトを装着したクラブを体感していただき、 シャフト選びをサポートしています。2004年9月に開設された「グラファイトデザインテストセンター」は製品開発の拠点として稼動しております。
Q5.自社ブランド製品の成長が著しいですが、OEM事業の展開はどうなるのでしょうか?
A5.今後も自社ブランド製品事業と並ぶ重要な事業であることには変わりありません。OEMは、設計などの技術力を鍛えるという点でも欠かすことの出来ない役割を果たしています。これまで各メーカーの要望に応じて、さまざまなシャフトを設計・製造し独自のノウハウを蓄積してきました。これからも技術力を更に高める意味でもOEM事業は欠かすことの出来ない事業となっております。
Q6.自社ブランド製品の「Tour AD」とは一体どのような意味があるのですか?
A6.Tourとはゴルフトーナメントツアーのことを指し、ADとはAccuracy(正確性)&Distance(飛距離)という意味があります。
Q7.上場後の株式分割について教えてください。
A7.平成14年8月20日付けで1株につき2株の割合で分割。
平成16年10月20日付けで1株につき3株の割合で分割。
平成17年10月20日付けで1株につき2株の割合で分割。
平成24年8月31日付けで1株につき100株の割合で分割するとともに1単元を100株とする単元株制度の採用。(全国証券取引所の意向に合わせた対応ですので、投資単位の実質的な変更はありません。)
以上、計4回行っております。